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コンビニで買えない大衆薬

いつもウチの店で食品とタバコを買ってくれるお客さんがいる。

そのお客さんから「もうすぐネットで薬が買えなくなるけど、コンビニで薬が買えるようになるよね。」と言われた。

どうやらこのお客さんはネット署名の事は知らないようだ。

でも朝日新聞の一面トップで『コンビニ 百貨店を抜く』という記事が掲載された事はしっかりとインプットされているようである。

最近、「コンビニで薬が買えるようになる。」と喜んでいる方々のブログ記事をよく目にする。

多くの人達は1999年の薬事法改正でリポビタンDなどのドリンク剤が医薬部外品となり全国のコンビニで買えるようになったことを知っているので、今回も、まぁそんな感じでしょ、みたいな感覚なのかもしれない。

メディアはなぜ1999年の薬事法改正の時のように全国のコンビニで医薬品は買えないということを全く伝えないのだろうか。

「コンビニで買えない大衆薬」と「登録販売者」について言及することってある意味タブーなのかしら?などと勘ぐってしまうわけよね。

これって?案外図星?

6月から全国のコンビニで薬が買えると喜んでいる皆さまに、八代尚宏国際基督教大教授が書かれた「コンビニで買えない大衆薬  消費者不在の法改正」という記事のコピーをお配りしたい心境ですわ。

八代尚宏教授の記事を読み、過去のいきさつをどうしても知りたくなりいろいろ調べていたら興味深い記事が見つかりました。

2003年の記事なんですけど、なるほどね~国民の利益より「省益」優先できたかって感じよね。

http://allabout.co.jp/health/medicine/library/mlibrary.htm?lp=16

やっぱり「登録販売者制度=省益」みたいね。

あの頃、小泉さんが実現しようとしていたことって結構大胆なことだったのね。

各団体の利権が大きく絡むことだから実現しなかったんでしょうね。

八代尚宏教授の記事には「中途半端な知識の登録販売者」という言葉が登場するのですが、この言葉は絶対でメディアでは報じないでしょうね。

今なお不可解なのがなぜどこのメディアも登録販売者の実務経験について言及しないのかってこと。

とにかく登録販売者制度に関する矛盾点はわんさかあるわけですよ。

いち消費者として、そしていち登録販売者受験者として納得できないことが山のようにありますです。はい。

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