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医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会スタート

そう、今日24日は「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」の初会合の日。

検討会のメンバーをご存知の方なら最初から結論ありきの検討会であることは察しがつくと思う。

それでも三木谷社長は検討会の会場にネット署名57万人の声を届けてくださった。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090224/325407/

もし、この57万人の声が登録販売者の資質に疑問を呈する声だとしても、国は知らん顔をするのだろうか?

登録販売者の資質に問題があるとわかったら、実務証明書を発行した企業の責任にしてそれで終わりということなのだろうか。

謙虚に57万人の声に耳を傾けたら、いかに矛盾だらけの省令かがわかるはずだ。

対面、対面って言ってるけど実際ネットで薬を購入している方の方が登録販売者より薬の知識をお持ちなのではないでしょうかね。

ネットで薬を購入される方っていろいろ調べますからね、当然、そうなると手引き第3章の内容なんて言っちゃー悪いが“屁のツッパリ”にもならないですよね。

もし私が全国薬害被害者団体のメンバーであったなら、登録販売者試験問題に難癖つけてます。

肝心要の第3章の理解度がたとえ50%以下であっても試験に合格できる仕組みってどう考えても納得できないですね。

当然、薬害被害者という立場であれば、ネット販売にも反対します。

時々とても尊敬しているある薬剤師議員さんの活動日記を読ませていただいているのですが、この方、インターネットビジネスを立ち上げた経験がおありなのに「インターネットの薬の販売も、利便性のみを追求し安全性を軽視してしまった為に出てきている話だと思います。」と日記に書かれていてとても驚きました。

その方の日記に「スティーブンス・ジョンソン症候群」(SJS)の女性のお話が書かれているのですが、この女性の場合は薬局で市販薬を購入されているわけなんです。

いつも飲んでいる風邪薬にもかかわらず皮膚に痒みを覚え発熱してしまうわけです。

私の場合は薬害被害者という立場からではなく、登録販売者試験受験者という立場から「ぜひ、国民に対し薬の教育をお願いします。」と申しあげたいので、皆さまに、私の尊敬している議員さんの日記を紹介したいと思います。

特に登録販売者受験者の方には是非とも読んでいただきたいと思います。

http://www.tokashiki.gr.jp/diary/2009/0116.html

登録販売者試験受験者の方は「スティーブンス・ジョンソン症候群」の発生頻度を暗記されていると思いますが、人口100万人当たり年間1~6人(手引きP44)なわけです。

試験勉強中からそして今も思っていることなんですけど登録販売者としてこの1~6人にいつ遭遇してしまうかわからないってことなんですよね。

結局、対面で買ってもネットで買っても重篤な副作用っていつ誰にでるか予測なんてできないわけなんですよ。

ネット署名が57万件も集まっている今、ネットで購入して副作用が出た場合でも医薬品副作用被害救済制度を利用できるのか、また救済給付の請求にあたって必要な書類がネット販売業者から円滑に発行してもらえるのかどうか、そういった議論が交わされるべきなのではないでしょうか。

今日は私も久々に手引き2章、3章、5章を熟読いたしましたわ。

あ、これから受験される皆さま、「スティーブンス・ジョンソン症候群」(手引きP44)と「医薬品副作用被害救済制度」(手引きP273)は最重要項目でっせ。

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