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楽天・三木谷社長が参戦

いつも愛読させていただいているアポネットR研究会のホームページで厚労省の医薬品販売検討会に楽天・三木谷社長自らが参加されることを知りました

http://www.watarase.ne.jp/aponet/index.html

そして署名総数(速報)2月12日現在

 約41万4千件

http://event.rakuten.co.jp/medicine/net_signature/

驚きです。

このペースだと100万のネット署名を集めることができますよねsign03

私は大型ドラッグストア勤務の登録販売者試験受験者という立場からパブコメの意見と回答を読ませていただきましたが、ごもっともという意見に対して、その回答のずさんさには、唖然としました。

まさに小泉さんが語った「怒るというより、笑っちゃうぐらいただただあきれている」の一言に尽きます。

しかし、マスコミって小泉さん好きよね~。

やっぱ、あのわかりやすくてインパクトのあるセリフが絵になるのかしらね。

どうせなら、「小泉劇場」で三木谷社長の“お願い”メールを「総理、それはないでしょう!」「それを言っちゃーお仕舞ぇよ!!」を紹介した時のように取り上げてくれたらいいのに。

三木谷社長の“お願い”メールの存在を知っている国民って少ないと思うんですよね。http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/02/10/22393.html

今回の改正薬事法って、大多数の国民には、あんまり影響ないんだよね。

「義務」だ「努力義務」だなんて言葉は書面上だけのことで、「お客さんから説明はいらないと言われたんで。」の言葉をうまく利用すればいいだけのことなんだよね。

だから、ウチの店では今までどおり、すべての薬がセルフで購入できるわけよ。

楽天・三木谷社長が前面に出て目立つと、ネット通販が規制されて得をするのはコンビニって意見が出てくると思うのよね~。

私も時折、一般の方のブログで「コンビニ利権」という言葉を見かけるのですが、実際、全国のコンビニで24時間、風邪薬や目薬が買えるようになるまで、どのくらいの年数を要するかわかんないんですよね。

きっとその事実を多くの国民は知らないはずです。

記事には必ず「コンビニ」という文字が含まれているので、登録販売者がいればという文字は記憶されることなく「コンビニ」「コンビニ」とだけインプットされることになるんだと思います。

八代尚宏教授が書かれた「コンビニで買えない大衆薬 消費者不在の薬事法改正」の記事すら国民のほとんどは知らないはずです。

じゃあ、なぜ、全国のコンビニで薬が買えないのか?と突き詰めていくと、制度のいろんな矛盾点がわんさか出てくるはずなんですよね。

あたしなんて、記事読むたびに、どうもネットもコンビニも悪者にしたてあげようって意図が見えるんですよね~。

記事を読むと、薬をネットでなんてとんでもない、コンビニのバイトが薬を売って大丈夫なのか?って思わせる記事が結構多いような気がするんですよね

でもウチのお客さんたちからしたら、ドラッグストアのレジでピ!するかコンビニのレジでピ!するかだけの違いにしか過ぎないんだよね。

そもそも、薬というのはどこで買ったとしてもいつ誰に重篤な副作用が出るかわからない性質を持ってんだから、いろんな機会を通して国民に薬の事を学んでもらう工夫をした方がいいと思うけどな。

化粧品だって肌に合わないと顔が真っ赤になって腫れあがるんだけどね。

ネット署名の声が何かを変えるきっかけになるといいですよね。

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